9人組のグローバルボーイズグループ「アホフ(AHOF)」がついに誕生しました。
1月24日に生放送されたSBSのグローバルボーイズグループオーディション番組『ユニバースリーグ』の最終回では、チームリズムのメンバー7人が全員デビューを確定。さらに、チームビートとチームグルーブからそれぞれ1位を獲得したチャ・ウンギとパク・ハンが追加でデビュー組に選ばれました。
グループ名「AHOF」の意味とデビューの喜び
デビューグループは「All-time Hall Of Famer(オールタイム・ホールオブフェイマー)」の略である「アホフ(AHOF)」と命名され、K-POPの名誉の殿堂に名前を刻むという意気込みが込められています。
圧巻のパフォーマンスでファンを魅了
番組内では、デビューを目指す各チームが渾身のパフォーマンスを披露しました。チームリズムは『@TAG』や『La Fiesta』で圧倒的な完成度を見せ、NCT・WayVのヤンヤン監督から「完璧だった」という絶賛を受けました。チームグルーブはボーカルの魅力を最大限に活かした『Universe』と『同じ君 同じ場所』を披露し、チームビートは『Sunset in the sky』と『Dreaming』で独自の感性を表現しました。
最後には、全選手が参加した『We Ready』のパフォーマンスが繰り広げられ、1274万票以上が集まったファイナルファン投票の結果、チームリズムが437万8961点で優勝を果たし、チーム全員がデビューすることが確定しました。
メンバーのデビューの思い
最終的にデビューが決まった9人は、感動のスピーチを披露。全体1位となったジェイエルは「韓国に来る前は本当に多くの不安がありましたが、たくさんの愛を受け感謝しています」と述べ、ファンに感謝の気持ちを伝えました。チャ・ウンギは「これまでの挫折を忘れ、デビューグループの一員として一生懸命前に進みます」と決意を語り、7年間の練習生生活を経てデビューを勝ち取ったパク・ハンは「デビューが遠い夢のように感じていましたが、ようやくその努力が実を結びました」と涙ながらに語りました。
グローバルグループとしての活躍に期待
チームリズムからジェイエル、スティーブン、ジャン・シュアイボ、ズアン、パク・ジュウォン、ダイスケ、ソ・ジョンウ、そしてチームビートからチャ・ウンギ、チームグルーブからパク・ハンが加わった「アホフ(AHOF)」は、韓国人メンバー4人と外国人メンバー5人で構成された多国籍グループです。
『ユニバースリーグ』を制作したF&Fエンターテインメントに所属する彼らは、K-POPの名誉の殿堂を目指し、グローバルファンの心をつかむべく本格的に活動を開始します。
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記事出典:JTBC(韓国)