グループBOYNEXTDOOR(ボイネクストドア)が米ビルボードチャートに初登場し、その勢いを見せつけました。
1月22日、米ビルボードが発表した最新チャート(1月25日付)によると、BOYNEXTDOOR(ソンホ、リウ、ミョンジェヒョン、テサン、イハン、ウンハク)のデジタルシングル『오늘만 I LOVE YOU(今日だけI LOVE YOU)』が「グローバル(米国除外)」で99位、「グローバル200」で188位にランクインしました。BOYNEXTDOORがこの2つのチャートに入ったのは今回が初めてです。
「グローバル200」と「グローバル(米国除外)」は、全世界200以上の国と地域で収集されたストリーミング再生数と音源販売数(ダウンロード)を合算して順位を算出するチャートです。BOYNEXTDOORは海外プロモーションなしで、楽曲とパフォーマンスだけでグローバルチャートを突破しました。
『오늘만 I LOVE YOU』は、現実的な別れの後の姿を軽快に描いたダンスナンバーです。共感を誘う「生活密着型」の歌詞と、別れをテーマにしながらも単なる悲しさに留まらない明るい雰囲気が魅力的な楽曲です。この曲は公開直後から「MZ世代の別れソング」として注目され、国内外の音源チャートで大きな反響を呼び起こしています。
楽曲は、1月21日付メロン日間チャートで12位、週間チャート(1月13日~19日)では18位を記録し、BOYNEXTDOORとして過去最高の成績を収めました。さらに、韓国Apple Musicの「今日のトップ100」では13日間連続で1位を守り抜きました。
また、現地での人気を示す指標とされるSpotify「バイラルソング」チャートでも好成績を収めました。1月20日付チャートで、日本では1位、韓国と台湾ではそれぞれ2位にランクイン。このチャートは、ストリーミング再生数の増加、共有頻度、バズ量を反映して現地での人気を直感的に示します。
BOYNEXTDOORはこの勢いを保ち、初のワールドツアーを通じて世界中のファン「ONEDOOR」と出会います。先月14~15日の仁川公演を皮切りに、1月30日東京、2月2日愛知、8~9日大阪、15日宮城、18~19日福岡、22~24日神奈川を巡り、3月15日シンガポール、22日マニラ、29日バンコク、4月3日台北、6日香港、12日ジャカルタでツアーを続けます。
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記事出典:THE FACT(韓国)