グループP1Harmony（피원하모니）が2度目のワールドツアー『UTOP1A』を成功裏に終え、急成長を遂げていることを証明しました。
P1Harmonyは1月19日（現地時間）、ポーランドのウッチ公演を最後に約9か月間にわたる『P1Harmony LIVE TOUR “P1ustage H : UTOP1A”』の大規模な旅程を締めくくりました。2023年4月、ソウルでツアーの幕を開けた彼らは、北米、アジア、オセアニア、ヨーロッパを巡り、世界24都市で力強いエネルギーあふれる公演を行い、現地ファンを熱狂させました。
今回の『UTOP1A』ツアーでは、初めてアリーナ規模の会場に挑戦し、グローバル市場での存在感を一層高めました。特に、北米ツアー中にはロサンゼルスのキア・フォーラム（Kia Forum）でグループ史上最大規模の公演を開催し話題を呼びました。さらに、ヨーロッパツアーを含む多くの公演でチケットが完売し、注目を集めました。
圧巻のパフォーマンスと進化したライブ
P1Harmonyは、このツアーを通じて公演規模の拡大だけでなく、「パフォーマンス型アーティスト」としての真価を証明しました。バンドアレンジで披露した『Street Star』『Emergency』『Heartbeat Drum』や、グローバルヒット曲『Killin’ It』『SAD SONG』、そしてメンバーの個性が際立つソロステージなど、多彩なセットリストで観客を魅了しました。迫力のパフォーマンスと安定感のあるライブで観客を沸かせたのはもちろん、現地の言葉で挨拶をしたり、文化に合わせたトークを用意するなど、ファンとの親密なコミュニケーションでグローバルな支持をさらに拡大しました。
音楽シーンでの存在感を強化
P1Harmonyはワールドツアーのほか、2023年に1stフルアルバム『Killin’ It』、7thミニアルバム『SAD SONG』をリリースし、グローバル音楽市場での地位を確立しました。『SAD SONG』は米ビルボードが選ぶ「2024年ベストK-POPアルバム25（The 25 Best K-Pop Albums of 2024: Staff Picks）」に選出され、音楽専門メディアConsequenceの「2024 K-POP Yearbook」では、ステージ、音楽、SNS活動のダイナミズムが評価され「Favorite Team Dynamic」に選ばれる快挙を成し遂げました。
2度目のワールドツアーを成功裏に終えたP1Harmonyは、2025年も多様な活動を通じて世界中のファンと交流を続ける予定です。
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記事出典：韓国日報（韓国）