女性デュオDavichi（イ・ヘリ、カン・ミンギョン）が単独コンサートを成功裏に終え、圧倒的な存在感を示しました。
Davichiは1月18日と19日の両日、ソウル松坡区オリンピック公園KSPO DOME（旧体操競技場）で単独コンサート「A Stitch in Time」を開催しました。この公演は、デビュー16年目で初めてKSPO DOMEで行うコンサートとして注目を集め、チケットオープン直後に全席が5分で完売。追加席も全て埋まるほどの熱い関心を集めました。
コンサートは『너에게 못했던 내 마지막 말은（君に言えなかった最後の言葉は）』と『사고쳤어요（やらかしました）』で幕を開けました。約25曲に及ぶ充実のセットリストに加え、特別なアレンジ、豪華なストリング演奏、多彩なパフォーマンスが織り交ぜられ、大衆に愛されてきた名曲の数々が観客を魅了しました。
時間と砂時計をコンセプトにした演出では、幻想的なスケールのステージ、照明、演出が織り成す非現実的で美しい舞台が展開され、観客を魅了しました。
また、特別なゲストも登場。18日にはオム・ジョンファが現れ『초대（招待）』と『Poison』を熱唱し、19日にはDynamic Duoがサプライズ出演し、『죽일 놈（Guilty）』『SMOKE』『불꽃놀이（Fireworks）』を披露して観客に豪華なライブを届けました。
さらに、俳優ペ・ドゥナが出演した映画のようなオープニング映像や、Davichi自身が出演したユーモアたっぷりのブリッジVCRなど、細部までこだわった演出が会場を盛り上げました。
Davichiはファンへの感謝の気持ちを込め、過去の「2023 DAVICHI CONCERT ＜Starry Starry＞」で約束していた高級ラテックス座布団や特製応援ナックルを準備。来場者全員にプレゼントし、細やかな気遣いで深い感動を与えました。
また、今回の公演では初のアナログ盤アルバム『Stitch』に収録された未発表曲『노래할래요（歌いたい）』を初披露し、最後まで心のこもったライブで観客と心を通わせました。
Davichiはその卓越した歌唱力と美しいハーモニーで多くの人々に愛されており、今後も多様なステージやコンテンツを通じて活発にファンと交流する予定です。
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記事出典：マイデイリー（韓国）