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米国のポップロックバンド、ワンリパブリック(OneRepublic)が7年ぶりの来韓公演で健在ぶりを証明しました。長い間待ちわびた韓国の音楽ファンと再会したワンリパブリックは、約90分間にわたる力強いバンドサウンドと圧倒的なライブパフォーマンスで観客を熱狂させました。

1月18日午後、仁川永宗島のインスパイアアリーナで開催された「INSPIRE CONCERT SERIES #4: OneRepublic」では、昨年7月に新アルバム『Artificial Paradise』をリリースして始まったワールドツアーの一環として行われた公演が披露されました。このコンサートは2018年以来となる単独来韓公演で、韓国のファンにとって特別なイベントとなりました。

「熱狂の渦」に包まれた公演

会場となったインスパイアアリーナは、8000人以上の観客で埋め尽くされ、熱気に包まれました。公演はフロントマンのライアン・テダーが舞台上に登場するとともにスタート。オープニング曲『What You Wanted』で生き生きとしたバンドサウンドとライアン・テダーの爽快なボーカルが響き渡り、観客を一瞬で魅了しました。バイオリンやチェロなどの弦楽器が加わった豊かなサウンドもまた、ワンリパブリックならではの魅力を際立たせました。

ライアン・テダーの「韓国愛」と観客との交流

公演中、ライアン・テダーは「カムサハムニダ」と韓国語で感謝を伝え、「久しぶりの韓国公演に感謝している」と話しました。「韓国の人々、食べ物、文化が本当に大好きだ。ソウルに戻ってこれて嬉しい」と続けると、客席からは大歓声が上がりました。途中、観客から渡されたカスタムの太極旗(韓国の国旗)に感動したライアンは「これをスタジオに飾る」と述べ、太極旗をマイクスタンドに掛けたままステージを続けました。

フロントマンとしての圧巻の活躍

特に目を引いたのは、フロントマンとしてのライアン・テダーの存在感でした。40代半ばとは思えない情熱的なパフォーマンスと圧巻のボーカルで観客を魅了。ステージを駆け巡り、客席に飛び込むなど遊び心ある姿を見せつつ、高音やアドリブで観客を圧倒する姿は、まさに「フロントマンの鏡」そのものでした。『Love Runs Out』の終盤ではステージ上から飛び降りるパフォーマンスを披露し、会場をさらに盛り上げました。

世界的スターとのコラボ曲を披露

ライアン・テダーがプロデュースした楽曲を集めた「ライアン・テダー・メドレー」も、他の来韓公演では味わえない特別なセクションでした。ビヨンセの『Halo』、リオナ・ルイスの『Bleeding Love』、マルーン5の『Maps』『Love Somebody』、ジョナス・ブラザーズの『Sucker』、テイト・マクレーの『Greedy』などを披露し、観客から大きな歓声を浴びました。

代表曲で締めくくる感動のフィナーレ

公演後半はワンリパブリックの代表曲で締めくくられました。『I Ain’t Worried』『Sunshine』『I Lived』で本公演を終えた後、観客中央に移動し、『Let’s Hurt Tonight』『Future Looks Good』『If I Lose Myself』に続き、世界的ヒット曲『Counting Stars』で最後の挨拶を送り、公演を締めくくりました。

#OneRepublic #ライアンテダー #韓国公演 #CountingStars #ArtificialParadise #KPOPファンとの交流

記事出典:韓国日報(韓国)

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