MBNの音楽バラエティ番組『韓日トップテンショー』が、韓日の伝説的な歌手であるチュ・ヒョンミと南野陽子が共演した「韓日女王特集」で、視聴者に感動と温かさを届けました。

24日(火)に放送された第18回『韓日トップテンショー』は、分単位で最高視聴率5.3%、全国平均視聴率4.5%(ニールセンコリア基準)を記録し、地上波・ケーブルを含む全チャンネルの同時間帯で視聴率1位を達成しました。この日の放送では「韓国トロットの女王」チュ・ヒョンミと「日本アイドルの女王」南野陽子がそれぞれのチームのリーダー兼審査員として、韓日対抗戦が繰り広げられました。

1ラウンド:若手の対決

最初のラウンドは、韓日の若手アイドル、アイコとキム・ダヒョンの対決。彼女たちは、チュ・ヒョンミと陽子の全盛期のスタイルを忠実に再現し、注目を集めました。アイコは肩パッド衣装でチュ・ヒョンミの名曲『思い出へと行くあなた』を披露し、成長した韓国語と成熟したステージマナーを見せました。一方、キム・ダヒョンは1988年当時の陽子スタイルを彷彿とさせる赤い髪と豊かなドレスで登場し、オリジナルにはなかったヴァンパイアコンセプトを取り入れた新鮮なパフォーマンスを披露しました。

2ラウンド:実力派の対決

続く2ラウンドでは、韓国の「現役歌王」チョン・ユジンと『トロットガールズジャパン』1位のミライが対決しました。チョン・ユジンはチュ・ヒョンミの名曲『初恋』を力強く歌い上げ、オリジナル歌手であるチュ・ヒョンミを感嘆させました。ミライは陽子のドラマ主題歌『楽園の扉』を完璧に再現し、陽子本人からも感動のコメントを得ました。

その他の対決

その後も様々な対決が続き、特に「シャイ対決」では、アキとソン・テジンが登場し、アキはチュ・ヒョンミの日本アルバムから『雨に濡れたターミナル』を披露。ソン・テジンは『夕焼けに送る手紙』を深みのある声で表現し、観客を魅了しました。

特別パフォーマンス

番組の最後には、韓日のレジェンド、チュ・ヒョンミと南野陽子が若手たちと共に特別ステージを披露し、観客に感動を届けました。チュ・ヒョンミとチョン・ユジンのデュエットや、陽子とミライの共同パフォーマンスなど、世代を超えた温かい交流が描かれました。

視聴者からは、「チュ・ヒョンミと陽子はやっぱりレジェンド!」「ユジンとのデュエットも最高だった!」「ダヒョン、まさにマルチタレント!」といった反応が寄せられました。

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記事出典:MBN(韓国)

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