ポン・ジュノ監督の新作『ミッキー17』が、来月ドイツ・ベルリンで開催される第75回ベルリン国際映画祭に招待されました。
ベルリン映画祭事務局は、1月16日(現地時間)に『ミッキー17』がスペシャルガラ部門で上映されると発表しました。スペシャルガラ部門は、華やかで大衆性の高いジャンル映画を紹介するセクションで、昨年はマ・ドンソク主演のアクション映画『犯罪都市4』がこの部門で上映され話題を集めました。
『ミッキー17』はアメリカの作家エドワード・アシュトンの小説『Mickey7』を原作にしたSF映画です。ロバート・パティンソン、スティーブン・ユアン、ナオミ・アッキー、トニ・コレット、マーク・ラファロなど、豪華キャストが出演します。
本作は、ポン監督が2019年のカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した『パラサイト 半地下の家族』以来、6年ぶりに手掛ける新作として注目されています。ベルリン映画祭側は「『パラサイト』の脚本家兼監督であるポン・ジュノが再び輝かしい映画体験を提供する」と評価しました。
第75回ベルリン国際映画祭は、2月13日に開幕し、23日まで開催されます。オープニング作品は、映画『ラン・ローラ・ラン』『パフューム ある人殺しの物語』で知られるドイツの監督トム・ティクヴァの『ダス・リヒト』です。
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記事出典:SBS(韓国)
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