グループGFRIENDが本日（17日）から始まるデビュー10周年記念コンサートを前に危機に直面しました。メインボーカルのユジュが声帯炎症の診断を受けたのです。
16日、GFRIENDの所属事務所であるSource Musicはユジュの声帯炎症に関するニュースを伝えました。事務所は「ユジュはインフルエンザの治療後、体調を回復させていましたが、喉に違和感を覚え病院で診察を受けた結果、声帯炎症と診断されました。医師の意見として、しばらくの間、歌唱を含む声の使用を控えるよう指示されました」と発表しました。
さらに「医療スタッフの意見に基づき、今週予定されているGFRIENDの公演ではユジュの歌唱と声の使用を最小限に抑えることにしました。3日間にわたる公演では可能な範囲で最低限の歌唱とコメントだけに参加する予定です」と説明しました。
続けて「今後のスケジュールはユジュの回復の進行を見守りながら、無理のない範囲で参加の可否と形態を決定する予定です。ファンの皆様にはご理解をお願いし、事務所としてもアーティストの健康を最優先に考え、医療と回復に全力を尽くします」とコメントし、理解を求めました。
GFRIENDは本日（17日）から19日までの3日間、ソウルオリンピック公園オリンピックホールでデビュー10周年コンサート「Season of Memories」を開催します。このコンサートは長らくファンが待ち望んでいたイベントであり、期待も大きいものでした。
しかし、GFRIENDのメインボーカルとして中心的な役割を担っているユジュが声帯炎症の診断を受けたことにより、コンサートの行方が危ぶまれています。アーティストのライブパフォーマンスを楽しみにしているファンにとって、彼女の健康が懸念される中で、今回の知らせは残念でなりません。
GFRIEND自身もこのコンサートを心待ちにしていたことでしょう。グループはデビュー10周年を迎え完全体で再結集し、13日には記念アルバム『Season of Memories』をリリース、音楽番組での活動を展開中です。
デビュー10周年記念活動のフィナーレを飾るコンサート直前にユジュの声帯炎症のニュースが伝えられ、彼女の歌唱とコメントが最小限に制限されるとの発表が残念な気持ちを残します。ファンがユジュの健康を心配する中、ユジュとGFRIENDのメンバーがこの突然の危機をどのように乗り越えるのか注目が集まります。
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記事出典：ヘラルドPOP（韓国）