歌手HYNN(パク・ヘウォン)の冬のバラード新曲が、国内外で大きな反響を呼んでいます。
HYNNは1月15日に5thミニアルバム『氷点下』をリリースし、再び「バラードの女王」としての存在感を証明しました。今回のアルバムは彼女特有の感性と冬の雰囲気が存分に込められ、多くの注目を集めています。
タイトル曲『氷点下』はそのタイトルからして冬の感情を刺激し、リリース直後、韓国最大の音楽配信サイトMelonの「HOT 100」(リリース100日以内)チャートで29位にランクイン。翌16日朝にもチャート上位を維持し、本格的な人気を見せています。
『氷点下』は失った愛への暖かい記憶と冷たい恋しさを叙情的な歌詞で表現したバラードで、複雑で繊細な感情の流れを描き出しています。広大な雪原を背景に制作されたミュージックビデオは、冷たくも美しい冬の景色を通じて楽曲の情緒をさらに引き立たせました。
また、映画『ラブレター』を彷彿とさせる映画のような映像美が深い余韻を残し、多くの人々の心をつかんでいます。これに対し、ファンたちからも熱い反応が寄せられています。
今回のミニアルバムには、タイトル曲を含む計7曲が収録されており、HYNN自身が作詞・作曲を手掛けた『배웅』(見送り)や、昨年10月にリリースされ多くの支持を得た『今日の夕焼けが美しくて』の日本語・中国語バージョンも追加収録されています。これにより、グローバルファンにとって特別なプレゼントとなることが期待されています。
海外ファンからも熱い反応が寄せられており、「何年もYouTubeで見てきたけど、日本語の歌を聞ける日が来るなんて」、「日本に留学中だが、この曲を日本語で聞けるのがとても幸せ」、「夕焼けを見ながら歩くのが好きな私の愛聴曲だった」、「東アジアで活動の場を広げてほしい」など、多様な意見が続々と届いています。
#HYNN #氷点下 #バラード #冬の感性 #グローバル展開
記事出典:日刊スポーツ(韓国)