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日本を舞台にしたドラマ『ショーグン』がエミー賞に続き、第82回ゴールデングローブ賞でも輝かしい成果を収めました。1月5日(現地時間)、米ロサンゼルスのビバリーヒルトンホテルで開催された同授賞式で、米ディズニー系列のFXチャンネルで放送された『ショーグン』はTVシリーズ部門で最多受賞の栄誉を手にしました。

『ショーグン』はNetflixの『イカゲーム シーズン2』、Apple TV+の『スロー・ホーシス』、Prime Videoの『ミスター&ミセス・スミス』、Peacockの『デイ・オブ・ザ・ジャッカル』などと激戦を繰り広げ、TVドラマ作品賞を受賞しました。それだけでなく、主演男優賞(真田広之)、主演女優賞(安奈沢衛)、助演男優賞(浅野忠信)を含む主要な演技賞も総なめにしました。

主演男優賞を受賞した真田広之は「私を認めてくれたゴールデングローブに感謝します」と述べた後、「世界中の俳優やクリエイターに伝えたい。自分を信じ、決して諦めないでほしい」とスピーチを締めくくりました。また、「『ショーグン』が言語の壁を越えられると信じています。これは日本の映画制作者や俳優に限らず、世界中の映画人にとっても大きなチャンスを提供するものであり、より広い扉を開くことでしょう」と語りました。

『ショーグン』は、日本の戦国時代を背景に、権力者「吉井虎永」と日本に漂着したイギリス人航海士「ジョン・ブラックソーン」の物語を描いた壮大な叙事詩です。緻密なストーリー展開とリアリティあふれる剣術アクション、そして俳優たちの熱演が絶妙に絡み合い、国内外で熱狂的な支持を得ています。

また、『ショーグン』は昨年9月に開催された第76回プライムタイム・エミー賞で18部門を受賞し、単一の授賞式での最多受賞記録を樹立しており、その高い作品性は広く認められています。

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記事出典:スターニュース(韓国)

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