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デミ・ムーアが主演を務めた映画『サブスタンス』(コラリー・ファルジャ監督)が大きな注目を集め、ムーアは第82回ゴールデングローブ賞でミュージカル・コメディ部門の主演女優賞を受賞しました。現地時間の1月5日、米ロサンゼルス・ビバリーヒルトンホテルで開催されたこの授賞式で、彼女は映画界での45年にわたるキャリアの中で初めて演技賞を手にしました。ムーアは壇上で、「30年前、あるプロデューサーから『ポップコーン女優』と呼ばれ、自分は賞に値しないと信じていました。しかし、ある日素晴らしい脚本に出会い、それが『サブスタンス』でした。この役を演じる機会を与えてくれたコラリー監督に感謝します」と語りました。また、彼女は「『自分は十分ではない』と思う瞬間があったとしても、人は他人の基準から解放されることで自分の価値を知ることができる」とし、「62歳の私は、最善の自分になる努力を通じて女性全体に変化をもたらす基盤を築きたいと願っています。そして、すべての人がどの段階にいようとも自分の価値を認め、唯一無二の存在であることを実感してほしい」と語り、多くの観客の共感を得ました。映画『サブスタンス』は、「自分自身」と「より良い自分」との激しい対決を描いたスリラー作品で、韓国国内では観客動員数17万人を超える成功を収めています。また、この作品はクリティックチョイスの7部門候補、英国アカデミー賞の予備候補11部門にノミネートされるなど、作品性も高く評価されています。さらに、カンヌ国際映画祭の脚本賞やトロント国際映画祭ミッドナイトマッドネス観客賞を皮切りに、28回の受賞と124回のノミネートという輝かしい記録を樹立しました。

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記事出典:スポーツ京郷(韓国)

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