LE SSERAFIM(ルセラフィム)が、第39回ゴールデンディスクアワードで2冠を達成しました。
LE SSERAFIM(キム・チェウォン、サクラ、ホ・ユンジン、カズハ、ホン・ウンチェ)は、1月4日に日本福岡のPayPayドームで開催された授賞式で、「ベストグループ賞」と「ゴールデンディスク人気賞」を受賞しました。特に「人気賞」は、全世界のK-POPファンによる投票で決定されるため、その意味が一層特別なものとなりました。
メンバーたちは、「素晴らしいチームはアーティストの努力だけでなく、裏で支えてくださるスタッフの皆さんやファンの皆さんの愛が合わさって作られるものだと思います。LE SSERAFIMは5人だけのチームではなく、共に歩んでくださる全ての方々に感謝します」と感謝の気持ちを述べ、「2024年は皆さんのおかげで多くの困難を乗り越えることができました。今年はその恩返しができる一年にしたいと思います」と語りました。
また、「FEARNOT(ファンダム名)の皆さんが『FEARNOTでよかった』と思ってもらえるよう、さらに素敵で誇らしいLE SSERAFIMを目指します。皆さんが楽しい時も辛い時も、どんな瞬間も私たちがそばにいて、力になれたら嬉しいです」と心のこもったメッセージを伝えました。
特別なステージで魅了
受賞後のステージでは、昨年8月に発売されたミニ4集の収録曲『Pierrot』のパフォーマンスを初披露しました。キャンドルとスタンドライトで装飾された幻想的な舞台に登場し、カズハのバレエ動作から始まるパフォーマンスは観客の注目を集めました。この楽曲はキム・ワンソンの『ピエロは私たちを見て笑う』をサンプリングしており、イントロが流れると大歓声が上がりました。
続いて、多人数のダンサーと繰り広げたダンスブレイクに続き、ミニ4集のタイトル曲『CRAZY』のEBM(エレクトロニック・ボディ・ミュージック)リミックスバージョンを披露。火花やレーザー演出を加え、「ベストグループ賞」受賞者にふさわしい圧巻のステージを届けました。
2024年の躍進を象徴する活躍
LE SSERAFIMは、年末に国内外を行き来しながら多忙なスケジュールを消化しました。12月30日にはTBSの『第66回日本レコード大賞』でK-POPガールズグループとして初の「特別国際音楽賞」を受賞し、31日には『CDTVライブ!ライブ!年越しスペシャル』に出演。NHK『紅白歌合戦』にも3年連続で招待され、放送終了後にはメンバーの名前がYahoo! JAPANリアルタイムトレンドにランクインしました。
さらに、12月19日放送のKBS2『2024ミュージックバンク グローバルフェスティバルin JAPAN』、25日のSBS『2024 SBS歌謡大祭典』などでも視聴者と交流。27日にはタイ・バンコクで開催された『第9回アジアアーティストアワード(AAA 2024)』で、「パフォーマンス・オブ・ザ・イヤー」「ベストアーティスト」「ベストミュージックビデオ」の3冠を達成しました。
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記事出典:スポーツ京郷(韓国)