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ジェフ・ベゾスのAmazonが次期ファーストレディであるメラニア・トランプを題材としたドキュメンタリーを制作します。

5日(現地時間)、AP通信などによると、Amazonはメラニアに関するドキュメンタリーのライセンスを取得したと発表しました。声明では、「メラニアの前例のない舞台裏ストーリーを披露し、真にユニークな物語をお届けします」と説明しました。

本作の監督には、映画『ラッシュアワー』シリーズや『X-MEN: ファイナル ディシジョン』、『レッド・ドラゴン』で知られるブレット・ラトナーが起用され、アルゼンチンの映画プロデューサー、フェルナンド・スリッチンがエグゼクティブプロデューサーを務めます。

撮影は先月から開始されており、今年末にはAmazon Prime Videoでの配信と劇場公開が予定されています。

また、ベゾスはドナルド・トランプ次期大統領の就任式関連でも積極的な支援を表明。昨年12月にはトランプ氏の就任基金に100万ドルを寄付すると発表し、さらにPrime Videoで予定されているトランプ氏の就任式のストリーミングを通じ、追加で100万ドル相当の支援を行うと明らかにしました。

かつて対立していたトランプ氏とベゾスですが、関係改善に向けた動きが進んでいます。トランプ氏は1期目の政権中、Amazonを批判したほか、ベゾスが所有する『ワシントン・ポスト(WP)』の報道姿勢を問題視していました。しかし、2024年の再選成功後、トランプ氏も融和的な態度を見せ、ベゾスを含むIT業界のリーダーたちとの関係改善が図られています。

一方で、WP内部ではベゾスの行動に対する批判もありました。2023年10月、WPが大統領選挙候補者への支持を表明しなかったことが議論を呼び、多くの読者が反発し購読を解約。記者からも抗議が寄せられました。さらに今月4日、ピューリッツァー賞受賞者である風刺漫画家アン・テルネスが、トランプ氏に頭を下げるITリーダーたちを描いた漫画が掲載拒否されたため、WPの漫画家を辞任したと公表しました。

WPのデビッド・シプリー社説担当エディターはCNBCの声明で、「既に類似テーマのコラムを掲載しており、新たに掲載予定のコラムとの調整による決定です」と反論しています。

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記事出典:ニューシス(韓国)

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