放送人ユ・ジェソクが、厳しい税務調査にもかかわらず「国民MC」としての潔白さを証明しました。
19日、フィールドニュースは、国税庁が最近ユ・ジェソクに対して高強度の税務調査を実施したものの、申告ミスや脱税などの疑惑は一切見つからなかったと報じました。
ユ・ジェソクは放送出演料や広告収入など、年間数十億ウォンの所得を得ているにもかかわらず、故意的な税金未納や脱税はなく、誠実に申告を行っていたことが証明されたのです。
ソウル国税庁傘下の江南税務署調査部は、芸能人など高所得者を対象とした通常の定期税務調査の一環として、数週間にわたりユ・ジェソクに対する調査を実施しました。彼が数百億ウォン相当の不動産を全額現金で購入したことや、年収の変化などを考慮して、特に厳しい調査が行われたと伝えられています。
ユ・ジェソクは昨年12月、所属事務所であるアンテナエンターテインメントの近くに位置するソウル市江南区論峴洞の土地を購入しました。土地の面積は298.5㎡（約90.3坪）で、坪単価は1億2839万ウォン。以前は5階建ての建物がありましたが、最近になってこれを取り壊し、新築のための空き地として残されているとのことです。
また、ユ・ジェソクは今年5月、江南区狎鴎亭洞での賃貸生活を終え、論峴洞の「Brighton N40」を86億6570万ウォンで購入しました。約285億ウォンの資金を借入なしで全額現金で支払ったことが話題になりました。
過去、国税庁が不定期の税務調査を行うたびに、多くの芸能人が脱税疑惑に巻き込まれたり、家族名義の個人事務所を設立して収入を分散し、人件費を虚偽で支払うなどの所得隠し疑惑が浮上しました。一部の芸能人は「税務上のミス」や「会計の誤り」と弁明していましたが、ユ・ジェソクは厳しい税務調査にもかかわらず違法行為がなく、再び芸能界の模範となりました。
記事出典：イーデイリー（韓国）