女優カン・ハンナが物議を醸しているパク・ソンフンとドラマで共演することが明らかになりました。
スターニュースの取材によると、カン・ハンナはtvNの新ドラマ『暴君のシェフ』にキャスティングされたことが確認されました。
『暴君のシェフ』はパク・ソンフンが主演を務める作品ですが、その制作段階から波紋を呼んでいます。その理由は、彼のSNS投稿にまつわる日本のアダルトビデオ表紙のアップロード問題です。
昨年12月30日、パク・ソンフンは自身のInstagramストーリーに、『イカゲーム2』の衣装を着用した状態で日本のAV俳優たちが性行為を描写するポスターを投稿しました。写真には、露骨な性描写や裸体がそのまま掲載されていました。この投稿は約1分で削除されたものの、彼のフォロワー数が約200万人に達するため、多くのファンの間で画像が拡散されました。
さらに、パク・ソンフンの所属事務所BHエンターテインメント（以下BH）の不適切な対応が炎上を助長しました。最初、BHは「DM（ダイレクトメッセージ）を確認する中で誤ってシェアボタンを押してしまった」と釈明しました。しかし、翌日には「DMで受け取った画像に問題があると判断し、会社の担当者に伝える過程で保存して送ろうとしたが、誤って投稿された」と説明を変更し、1回目の説明が虚偽であったことを認めました。この対応にファンは激怒しました。
『暴君のシェフ』は、最高の地位に立ったシェフが過去にタイムスリップし、最悪の暴君と評価されるも最高の美食家である王と出会い、繰り広げられる物語を描くドラマです。主演はパク・ソンフンと少女時代のユナが務め、演出は『根の深い木』『星から来たあなた』『夜に咲く花』を手掛けたチャン・テユ監督が担当します。
カン・ハンナは昨年12月に公開された映画『大家族』で観客と対面しており、今回のドラマ出演でさらに活躍の幅を広げる予定です。
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記事出典：スターニュース（韓国）