映画『ザ・フォール: ディレクターズ・カット』(監督:ターセム)が公開からわずか5日で観客動員数2万人を突破し、週末の一般映画座席販売率で1位を記録する快挙を成し遂げました。その熱い人気を受け、3回目となる「イ・ドンジンのアンタクトトーク」の開催も決定しました。
『ザ・フォール: ディレクターズ・カット』は、スタントマンのロイが好奇心旺盛な少女アレクサンドリアに、24か国で繰り広げられる5人の無法者たちの幻想的な冒険を語る物語です。本作は18年ぶりに4Kリマスター版として蘇り、新たな映像を加えたディレクターズカット版として、さらに完璧な形で観客のもとに届けられました。
また、本作のSNSでの話題性も注目を集めています。華麗な映像美を活かしたポスターやポストカード、CGVフィルムマーク、制作に28年を要した舞台裏のエピソード、キャスティングや24か国でのロケ地撮影の逸話、俳優リー・ペイスが制作スタッフを驚かせた撮影秘話を収録したCGVアートハウスジン(映画冊子)が多くの反響を呼び、口コミで観客を引き寄せています。
特に観客の間ではアイマックス上映の要望や、劇場観賞を推奨するコメントがSNSや映画館のレビュー欄に次々と投稿され、今後の観客動員にも大きな期待が寄せられています。
一方、「イ・ドンジンのアンタクトトーク」は、CGVが提供する非対面型のシネマトークイベントで、映画評論家イ・ドンジン氏による詳細な解説が楽しめることで知られています。イ・ドンジン氏自身が本作の撮影地を訪れるほどのファンであることを公言しており、このトークイベントは公開前から大きな話題となりました。1回目のイベントでは座席販売率66%という驚異的な記録を達成し、2回目も完売が続出しました。さらに、映像美だけでなく、物語の構造や「語る」というテーマに焦点を当てた深い分析が観客の感動を呼び、追加開催のリクエストが殺到しました。
その結果、3回目のアンタクトトークが2024年1月5日(日)に確定。開催劇場はCGVカンビョン、明洞駅シネライブラリー、新村アートレオン、アックジョン、汝矣島、オリ、龍山アイパークモールで、観客全員に『ザ・フォール: ディレクターズ・カット』の限定版ポストカードが配布されます。詳細な予約情報やイベント内容については、CGVモバイルアプリおよび公式サイトで確認できます。
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記事出典:イーデイリー(韓国)