映画『サブスタンス』が公開20日目にして観客動員数15万人を突破し、3週連続で独立系アート映画のボックスオフィス1位を守り続けています。この作品は、青少年観覧不可という制限やボディホラーというジャンルの壁にもかかわらず、観客から絶賛され、長期的なヒットを記録しています。その成功を受け、コラリー・ファルジャ監督が本作の前段階として制作した短編映画『リアリティ+』の劇場上映が決定しました。上映は2024年1月1日(月)から1月14日(日)までの2週間、CGVアートハウスの各劇場で行われ、観覧料は3,000ウォン、先着順で記念ポストカードが配布されます。
短編映画『リアリティ+』は、脳にインプラントすることで理想の外見を手に入れ、12時間限定で新たな姿を体験できるという未来の世界を描いた作品であり、現実から逃れ外見の美しさを追求するテーマが『サブスタンス』とも共通しています。過去にはトライベッカ映画祭やパームスプリングズ国際短編映画祭などに招待され、高い評価を受けました。一方で『サブスタンス』は、自己と「より完璧な自分」との壮絶な対決を描くノンストップスリラーであり、ゴールデンエッグ指数92%という高い評価を獲得。2024年の初頭には20万人の観客動員が見込まれています。さらに、カンヌ国際映画祭脚本賞やトロント国際映画祭ミッドナイトマッドネス部門の観客賞などを受賞した本作は、オスカーを視野に入れる重要な作品として注目され、デミ・ムーアはキャリア初のアカデミー賞演技賞に挑戦します。現在、全国の劇場で絶賛上映中です。
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記事出典:MBC(韓国)
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