永遠のジュリエット、俳優オリヴィア・ハッセー(Olivia Hussey)が73歳でこの世を去りました。
オリヴィア・ハッセーの側近は公式ソーシャルメディアを通じ、「27日、愛する人々に囲まれながら平和に旅立ったオリヴィア・ハッセー・アイスリーの訃報をお知らせすることとなり、深い悲しみを感じています」と彼女の死去を報告しました。
続けて、「オリヴィアはその温かさ、知恵、純粋な優しさで彼女を知る全ての人々の人生に感動を与えた人物でした。1951年4月17日にアルゼンチンのブエノスアイレスで生まれた彼女は、芸術への情熱、愛と献身、動物への優しさに満ちた生涯を送りました」と故人を追悼しました。
報道によると、オリヴィア・ハッセーはこれまでがんと闘病していたと伝えられています。
アルゼンチン出身のオリヴィア・ハッセーはイギリスに移住し、本格的に俳優として活動を開始しました。1964年の映画『The Crunch』でデビューした彼女は、フランコ・ゼフィレッリ監督の1968年の映画『ロミオとジュリエット』で15歳という若さでジュリエット役を演じ、世界的なスターとなりました。このほかにも『暗闇にベルが鳴る(Black Christmas)』『ナイル殺人事件(Death on the Nile)』『サマータイム・キラー(Summertime Killer)』『アイヴァンホー(Ivanhoe)』などの作品に出演しました。
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記事出典:SPOTV NEWS(韓国)
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