ガールズグループのニュージーンズが、ラジオミニコンサートのオープニング曲として『きよしこの夜(Silent Night, Holy Night)』を選んだ理由を明らかにしました。
12月25日午前に放送されたCBS標準FM『キム・ヒョンジョンのニュースショー』のクリスマス特集に、ニュージーンズがゲスト出演しました。この日、ニュージーンズのメンバーたちはオープニングで『きよしこの夜』を歌いました。進行役のキム・ヒョンジョンはグループ名を言及せず、「クリスマスプレゼントのように現れた5人の天使たち」とメンバーたちを紹介しました。ミンジ、ハニ、ダニエル、ヘリン、ヘインの5人も「ニュージーンズ」の名前を使わず、自分の名前だけで挨拶しました。
メンバーたちは最初の曲を選ぶ際、大いに悩んだといいます。ヘインは『きよしこの夜』を選んだ理由について、「その年の悲しい出来事やつらいこと、嬉しいことなどが思い浮かびますが、特に悲しくてつらい出来事が思い出される季節です。この時期、そうした思いを抱える方々に歌で慰めを届けたいという気持ちで、この曲を選びました」と語りました。
ニュージーンズは先月28日に緊急記者会見を開き、所属事務所ADORにこれまで是正を求めていた事項が改善されなかったため、会社を離れると宣言しました。11月29日午前0時をもって専属契約が解除されるとし、独自の活動を行うと発表。また、ミン・ヒジン元ADOR代表との協力を望む意思も明らかにしました。その後、メンバーたちは自ら日本活動を進め、12月14日から新しいSNSアカウントを開設し、独自の道を歩んでいます。ADOR側は、この日の『キム・ヒョンジョンのニュースショー』出演についても事前に知らされていなかったと明らかにしました。
一方、ADORは12月5日に公式声明を発表し、「当社は12月3日、所属アーティストであるニュージーンズとの専属契約が有効であることを法的に確認するため、ソウル中央地方法院に専属契約有効確認の訴訟を提起しました」と述べました。また、「アーティストとの問題を法的手段で解決することを望んでいませんでしたが、専属契約が一方的な主張だけで簡単に解除されるものではないことを、アーティストおよび関係者に確認していただく必要があると判断し、やむを得ず決断しました」と付け加えました。
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記事出典: ニュース1(韓国)