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俳優ユ・アイン(本名:オム・ホンシク、38)の控訴審弁論が最終段階に入ります。12月24日、ソウル高等法院刑事5部(権純亨、安承勲、沈承祐部長判事)は、薬物管理に関する法律違反などの罪で起訴されたユ・アインと共犯者チェ某氏の控訴審結審公判を開きます。

ユ・アインは2020年9月から2023年3月まで、プロポフォール、ミダゾラム、ケタミン、レミマゾラムなどの医療用麻薬を181回にわたり投与し、2021年5月から2023年8月まで他人名義で睡眠薬約1100錠を違法処方・購入した容疑を受けています。また、共犯者である知人チェ某氏ら4人とともにアメリカで大麻を吸引し、それを目撃したYouTuberキム某氏に吸引を教唆した罪にも問われています。

今年9月に行われた一審判決公判では、ユ・アインに懲役1年、罰金200万ウォン、薬物リハビリプログラム80時間の履修および追徴金154万ウォンが宣告され、法廷拘束されました。

先月行われた控訴審第3回公判では、検察の要請に基づき「警察に対する証人尋問を行い、公判手続きを終了する」と裁判所が決定しました。検察は「共犯者のYouTuberヤン某氏が検察と警察の調査で被告人と共に大麻を吸引した事実を認めたが、犯人隠避については否認している」とし、証人尋問を通じてこの部分を立証すると述べました。

ユ・アイン側は控訴審で、「大衆に喜びを届けるために自分自身を適切にケアできなかった結果、俳優としての人生に大きな打撃を受けた」とし、「今後、大衆の厳しい視線を抱えて生きなければならない」と情状酌量を求める意見書を提出しました。また、今年8月に父親を亡くしたことを挙げ、「自身の罪のために父が亡くなったという罪悪感を一生背負わなければならない。これ以上の罰はない」と寛大な処分を訴えました。

#ユアイン #控訴審 #薬物使用 #法廷公判

記事出典: 毎日経済(韓国)

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