歌手LYn(リン)が歌唱中に涙を流し、視聴者の心を揺さぶりました。12月23日午後9時20分に放送されたMBN『韓日トップ10ショー』では、「現役歌王」LYnをはじめ、チョン・ユジン、マイジン、キム・ダヒョン、ピョルサランなどの出演者が『韓日歌王戦 ジャパンラウンド』の後、東京を巡るトップテンツアーを楽しむ様子が描かれました。
出演者たちは『韓日歌王戦』および『韓日トップ10ショー』に参加した日本代表チームの歌手、ウタゴコロ・リエから「私たちのライブカフェに来てください」という招待を受け、東京・下北沢を訪問しました。リエが10年間歌い続けてきたライブカフェには、彼女の夫や歌手アズマ・アキとその両親も集まり、温かな雰囲気が漂いました。
リエは「皆さんに来ていただけたらと思っていましたが、今日こうして会えて本当に嬉しい」と喜びを表現。その後、出演者たちは準備した楽曲を披露しました。チョン・ユジンとキム・ダヒョンは『アイジョアラ』で会場を盛り上げ、マイジンとピョルサランは『スジャインセン』を美しいハーモニーで歌い上げました。
さらに、アキは両親に感謝の手紙を贈り、『ある60代夫婦の物語』を歌唱。一方、リエは夫に感謝の気持ちを込めて『スミレ』を熱唱し、夫から「最高だよ」と絶賛されました。
特にLYnは、アキと彼の母親の姿を見て、病気の母を思い出し、自ら作詞した『お母さんの夢』を歌う途中で涙をこぼしました。この場面を見ていた出演者たちやリエ、アキ、その両親も感極まり、涙を流しました。
その後、韓国代表チームは『韓日歌王戦 ジャパンラウンド』の審査員であり、日本の国民的歌手である松崎しげるの招待を受け、食事を共にしました。松崎しげるは以前の競演後、「食事をごちそうしたい」と韓国チームの控室を訪れて提案しており、その約束が実現しました。
松崎しげるは「パフォーマンスが確実に伝わった」と称賛し、「音楽は国境を超え、心に響くものだと感じました」とアドバイス。チョン・ユジンは松崎しげるにサインを求め、全員で記念写真を撮影しました。
制作陣は「韓国代表チームが『韓日歌王戦 ジャパンラウンド』の後、短い時間ではありますが東京を巡り、リフレッシュする様子をお楽しみください」とコメントしました。
#LYn #涙の歌唱 #韓日トップ10ショー #音楽で国境を越える
記事出典: ニューシス(韓国)