KBS2のバラエティ番組『ザ・タンタラ』で、レッドベルベットのウェンディがボーカルアカデミー開設の提案を受け、注目を集めています。
12月22日に放送された『ザ・タンタラ』第8話では、トップ15の参加者が3ラウンド勝利後に行われる1対1対1の三者対決で、セミファイナル進出を目指す4ラウンドが始まりました。このラウンドでは、マスターのパク・ジニョンが生み出した「ゴールデンガールズ」のメンバーであるイン・スニ、シン・ヒョボム、パク・ミギョンがスペシャルマスターとして登場し、さらなる期待を集めました。
その中で、ウェンディは以前の放送で、参加者シム・サンイルの発声方法に問題点を即座に見抜き、独自の発声トレーニングを提供して高音を見事に改善させる姿を披露。このシーンはYouTubeで8.2万回、リールで3.6万回の再生数を記録し、「ウェンディ教授」という愛称で視聴者から大きな反響を得ました。今回もその「ウェンディ教授」が戻ってきたことを示す内容となりました。
放送中、参加者ユウのステージ終了後、パク・ジニョンは突然ウェンディにボーカルアカデミーの開設を提案しました。彼は「ウェンディがアカデミーを開設し、ユウのビフォー・アフターを見せれば、大盛況間違いなし」と述べ、ウェンディのボーカルトレーニングで劇的に改善されたユウの歌唱力に感嘆しました。これにウェンディは「一つ開校しなきゃですね」と冗談を交え、「ウェンディ教授」の愛称にさらなる確信を持たせました。
さらに、第3ラウンドで奇跡的に追加合格したユウが、デイシックスのヨンケイによって「ゴールドタンタラ」に選ばれ、注目されました。脱落候補から一転して「ゴールドタンタラ」に輝いたユウは、さらなる成長を予感させる姿勢を見せました。スペシャルマスターのイン・スニも「ユウは細かいディテールまで準備が整っている」と絶賛しました。
『ザ・タンタラ』は、歌、ダンス、演技、バラエティまで多才なスターを発掘するプロジェクトで、パク・ジニョンがKBSとタッグを組んで展開する新しいバラエティオーディション番組です。毎週日曜日午後9時20分に放送されています。
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記事出典:日刊スポーツ(韓国)