俳優チョン・ヨビンが特別な何かを抱えて帰ってくる。
18日、映画『黒い修道女たち』(監督:クォン・ヒョクジェ)側がチョン・ヨビンの撮影スチールを公開した。
『黒い修道女たち』は、強力な悪霊に取り憑かれた少年を救うため、禁じられた儀式に挑む人々の物語を描いた作品だ。映画『罪深き少女』で注目を集め、ドラマ『メロが体質』、『ヴィンチェンツォ』、映画『蜘蛛の巣』や『ハルビン』などスクリーンとテレビを行き来しながら華麗なキャリアを築いてきたチョン・ヨビンが、本作で新しいキャラクターに変身する。
彼女が演じる**「ミカエラ」は、精神医学科の専攻医であり「バオロ神父」の弟子という立場だ。彼女は「憑依現象は存在しない」と言い切るが、医学では説明できない現象に直面し、自らの混乱と向き合う人物。最初は無鉄砲に助けを求める「ユニア修道女」に反発を感じるものの、少年を救うため全力を尽くす彼女の姿に次第に興味と共感を抱くようになる。このような多層的なキャラクターを見事に演じ切ったチョン・ヨビンは、一層繊細な演技力で物語の没入感**を高めるだろう。
クォン・ヒョクジェ監督は「『ミカエラ』が成長し変化していく過程を、チョン・ヨビンが演じたからこそ立体的に表現することができた」と絶賛した。チョン・ヨビン自身も「『ミカエラ』の心を理解しようと努力しました。彼女が置かれた状況での細かな眼差しが重要だと感じ、キャラクターの置かれた状況をリアルに受け止めようとしました」と語り、彼女の完璧なキャラクター解釈が観客に深い印象を残すだろうと期待されている。
新たな変身を遂げる俳優たちの組み合わせと斬新なテーマ、予測不能な展開で観客を引き込む映画『黒い修道女たち』は、2025年1月24日に劇場公開される予定だ。
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記事出典:スポーツ京郷(韓国)