グローバルスーパースターBTSのV(キム・テヒョン)が、キャロルでアメリカ・ビルボードのメインシングルチャート**「ホット100」**にランクインしました。
ビング・クロスビーとの『White Christmas』が93位
12月17日、ビルボードがSNSを通じて発表した予告によると、Vとアメリカの音楽アイコン、ビング・クロスビー(Bing Crosby)のキャロル『White Christmas (with V of BTS)』が12月21日付の「ホット100」で93位を記録しました。
先週、パク・ヒョシンとのデュエット曲『Winter Ahead (with PARK HYO SHIN)』が99位にランクインしたことに続き、2週連続でチャートインしています。
ソロアーティストとして6回目の「ホット100」入り
BTSのメンバーとして「ホット100」で6曲を1位に導いたVは、ソロアーティストとしても今回が6回目のチャートインとなります。
- 2021年:ドラマ『その年、私たちは』OST『Christmas Tree』が79位
- 2023年:初ソロアルバム『Layover』より『Love Me Again』が96位、『Slow Dancing』が51位
- 2024年3月:シングル『FRI(END)S』が65位
- 2024年12月:『Winter Ahead』が99位、『White Christmas』が93位
今年だけで3曲を「ホット100」に送り込んだVは、軍服務中という活動の制約がありながらも、この快挙を達成し、圧倒的な影響力を再び証明しました。
伝統的なキャロルの中で注目されるVの新バージョン
今年もマライア・キャリーの『All I Want For Christmas Is You』が1位に返り咲くなど、伝統的なキャロルが強い中、Vの『White Christmas』がチャート入りしたことも注目に値します。
オリジナルは1942年に発表されたビング・クロスビーの名曲ですが、今回のバージョンではVの温かみのあるバリトンボイスが加わり、新たな魅力を吹き込みました。ビング・クロスビーのクラシックな響きとVの個性が見事に調和し、リスナーに新鮮な感動を与えています。
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記事出典:ニューシス(韓国)
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