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俳優ユ・アインにプロポフォールなど向精神薬を違法に処方し、有罪判決を受けた医師たちが、控訴審で一部減刑されました。

判決内容

12月12日、ソウル中央地裁刑事控訴9部(イ・ソンボク部長判事)は、麻薬類管理法違反(向精神薬)の容疑で起訴された医師A氏に罰金2500万ウォンを言い渡しました。A氏は一審で懲役6か月・執行猶予1年、罰金200万ウォンを言い渡されていました。

一審で罰金4000万ウォンを宣告された医師B氏には、罰金500万ウォンと執行猶予1年が宣告されました。

裁判部はA氏について「幼い子どもがいる点を量刑に考慮した」とし、B氏については「投薬記録をきちんと確認しており、一部の過失と判断した」と説明しました。

一方、ユ・アインに他人名義でプロポフォールを処方し、自身でも投薬していた医師C氏には、一審と同じ懲役1年2か月・執行猶予2年が言い渡されました。また、医師D氏に対しても罰金2500万ウォンの一審判決が維持されました。

裁判所の指摘

裁判部は関与した医師たちに対し、「医療従事者としての遵法意識がこれほど低いのは問題だ。この控訴審の判決を軽く受け止めてはならない」と厳しく指摘しました。

ユ・アインの違法投薬疑惑

検察は今年1月、ユ・アインに睡眠薬やプロポフォールなど向精神薬を過剰に処方した医師6人を起訴しました。ユ・アインは2020年9月~2022年3月の間、ソウル市内の病院で美容施術の麻酔を名目に181回にわたりプロポフォールなど医療用薬物を常習的に投薬した容疑で裁判にかけられています。

彼は今年9月の一審で懲役1年を言い渡され、現在控訴審が進行中です。

記事出典:スポーツ京郷(韓国)

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