映画『黒い司祭たち』のスピンオフ作品として、ソン・ヘギョとチョン・ヨビン主演の新作映画『黒い修道女たち』が、2024年1月の公開を前に第1弾ポスターと予告編を公開しました。
『黒い司祭たち』の世界観を引き継ぐ新たな物語
『黒い修道女たち』は、強力な悪霊に取り憑かれた少年を救うため、禁断の儀式に挑む修道女たちの物語を描いた映画です。前作『黒い司祭たち』は、韓国オカルト映画の新たな扉を開き、544万人の観客を動員した大ヒット作。そのスピンオフ作品として、大きな期待を集めています。
強烈なビジュアルのポスターが注目を集める
公開されたポスターでは、炎に包まれた中で鋭い眼差しを見せるユニア修道女(ソン・ヘギョ)と、疑念と好奇心が入り混じった表情で同じ方向を見つめるミカエラ修道女(チョン・ヨビン)の姿が描かれています。すべてを投げ打ち少年を救おうとするユニアと、ユニアに反発しながらも少年を救うために力を合わせることを決意するミカエラ。この2人の修道女が繰り広げるドラマに期待が高まります。
緊張感を煽る予告編
予告編は「12形象(シンボル)というものをご存知ですか?」というユニア修道女の台詞から始まり、印象的な音楽で観客の緊張感を高めます。さらに、ユニアとミカエラの2人が再び現れた「12形象」に立ち向かう姿が描かれ、物語の核心部分への興味を掻き立てます。「汚れた霊よ、今すぐ立ち去れ」というユニアの力強い台詞とその決意に満ちた表情は、キャラクターの個性とジャンルの魅力を引き立てています。
特に、エクソシズムが禁止された修道女たちが禁忌の儀式に挑むという独特の設定が加わり、2024年の映画界に新たな風を吹き込むと期待されています。
記事出典:スポーツ東亜(韓国)
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