ボーイズグループATEEZのホンジュンとジョンホが本業である音楽活動に加え、バラエティ番組でも活躍を見せています。
真心を伝えるパフォーマンス
12月7日に放送されたKBS 2TVの音楽リアリティ番組『私という歌手 in ドイツ』にホンジュンとジョンホが初登場。音楽に対する真摯な姿勢を視聴者に届け、心を掴むパフォーマンスを披露しました。
出発前のソウルでのリハーサルでは、ホンジュンが会議で積極的に意見を出し、楽器を直接持ち込むなど、その情熱を見せました。この熱意はドイツでも変わることなく、バスキング(路上ライブ)の準備中もAKMU(楽童ミュージシャン)の「200%」を練習する姿が印象的でした。
一方で、最年少メンバーであるジョンホは、その落ち着いた振る舞いで注目を集めました。先輩出演者のヘンリーを気遣う場面や、緊張する仲間を励ます姿が視聴者の心を温めました。特に、先輩アーティストとの自然な交流で彼の社交的な一面が輝きました。
バスキングで輝く音楽の実力
ホンジュンとジョンホの魅力が最も輝いたのは、何と言ってもバスキングのシーンです。これまでのワールドツアーやフェスティバルで培った経験を活かし、場所を問わないステージ支配力を発揮しました。
ホンジュンは、最初のバスキング会場であるマリエン広場で、ブルーノ・マーズの『The Lazy Song』を爽快な歌声で披露し、観客の喝采を浴びました。一方、ジョンホはビール醸造所を舞台にジョージ・ベンソンの『Nothing’s Gonna Change My Love For You』を甘い音色で歌い上げ、現地の観衆を魅了しました。
視聴者の期待が高まる理由
音楽活動はもちろん、バラエティ番組でも真心を込めたパフォーマンスを見せる二人の活躍は、番組全体に癒しとロマンをもたらしています。今後の『私という歌手 in ドイツ』でのホンジュンとジョンホの更なる活躍に、視聴者の期待がますます高まっています。
記事出典:ニュース1(韓国)