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「K-POPの3大巨頭」と呼ばれるTWICE、BTSのV、BLACKPINKのROSÉが本日12月6日、新曲を一斉にリリースし、グローバルな対決構図が形成されました。この「三つ巴」の競争は、アメリカのビルボードチャートを舞台に繰り広げられると予想され、全世界のK-POPファンの注目を集めています。特に、金曜日の新曲リリースはビルボードの週次ストリーミング集計リセットに合わせた戦略といえます。
TWICE:ミニ14集『STRATEGY』で北米市場へさらなる挑戦
TWICEは本日午後2時、ミニ14集『STRATEGY』を発表しました。このアルバムで北米市場での影響力をさらに拡大することを目指しています。前作『WITH YOU-s』でアメリカの「2024年上半期ベストセラーアルバムリスト」9位を獲得したTWICEは、K-POPガールグループとして唯一このリストに名前を刻みました。
今回は、アメリカの人気ラッパー、メーガン・ジー・スタリオンをフィーチャリングに迎えたタイトル曲「STRATEGY」が話題に。メーガンとのコラボは、彼女のヒット曲「MAMUSHI」リミックス版以来の再タッグとなります。さらに新曲の振付一部は、先月22日に行われたアメリカのストリーミングコンサート「Amazon Music Live」で初披露されました。
V(BTS):47年ぶりに蘇る名曲『White Christmas』
BTSのVは、本日午後2時、新曲『White Christmas』をリリース。先週公開されたパク・ヒョシンとのデュエット曲『Winter Ahead』に続く発表です。この曲は、伝説的なポップスター、ビング・クロスビーが1942年に発表した同名のキャロルをVが歌唱し、デュエット形式で再構成。オリジナル音源と共演する形でのリリースは世界初となります。
アメリカでは、1977年に亡くなったビング・クロスビーの歌声が47年ぶりに蘇るとして大きな話題を呼んでいます。クリスマスシーズンを彩るこの楽曲は、グローバル音楽ファンからの熱い関心を集めています。
ROSÉ(BLACKPINK):ソロ1stアルバム『rosie』で自己表現
BLACKPINKのROSÉは、本日0時にソロ1stアルバム『rosie』をリリース。タイトル曲『toxic till the end』を含む全12曲が収録されています。このアルバムについて、ROSÉは「決して簡単ではなかった20代を過ごしながら経験した、美しいとは言い難い物語を正直に込めました」とコメント。全曲の作詞・作曲に参加し、シンガーソングライターとしての才能も発揮しています。
先行公開曲『APT.(アパート)』はすでに大ヒットしており、47日22時間でミュージックビデオ5億ビューを達成。K-POP最短記録を更新するなど、すでにグローバルでの成功に弾みがついています。
K-POP 3巨頭の行方は?
TWICEの北米市場攻略、Vの伝説的キャロル再構成、ROSÉの内省的な自己表現という三者三様の新曲。K-POPファンが世界規模で展開される「K-POP 3大巨頭」の対決の行方に注目しています。
記事出典:スポーツ東亜(韓国)