JTBCの新感覚アイドルオーディション番組『PROJECT 7』(制作:Studio Slam、SLL)が、視聴者を驚かせる予測不能な展開や感動的なエピソードで注目を集めています。この番組では、視聴者が「ワールドアセンブラー」となり、参加者を選んでチームを編成し、彼らの成長をサポートするという「組み立て」と「強化」をコンセプトにした、韓国初の試みが話題です。
『PROJECT 7』の見どころポイント3つ
ポイント①:涙を誘う練習生たちの成長ストーリー
過酷なサバイバルオーディションでありながらも、脱落する仲間を思いやる練習生たちの姿が感動を呼んでいます。デビューを目指す厳しい競争の中で、「一緒に生き残りたい」という切実な思いを抱え、涙を流す彼らの姿は、視聴者に共感と感動を与えました。また、脱落者を応援する合格者たちの温かいエールも感動的な場面のひとつです。「君たちの分まで頑張る」と誓う練習生たちの姿は、彼らの未来への期待を膨らませています。
ポイント②:予想を覆す「チャージ&ディダクトシステム」の導入
『PROJECT 7』のユニークな特徴として、練習生が「ワールドアセンブラー」によってチームに編成される「組み立てシステム」が挙げられます。特に「ライバルマッチ」では、勝利チームの1位が敗北チームの最下位からポイントを奪う「チャージ&ディダクトシステム」が導入され、参加者の合否や生存がこのシステムに左右される予測不能な展開が視聴者を驚かせました。次のプロジェクトでは、どのような新ルールが登場するのか、期待が高まります。
ポイント③:新曲での真剣勝負!「オリジナルマッチ」と「ファイナルマッチ」
『PROJECT 7』では、K-POPの代表的なカバー曲ではなく、この番組のために制作された新曲で練習生たちが対決します。参加するプロデューサーには、ライアン・ジョン、Dem Jointz、Benjamin 55、Young Chanceなど、国内外で活躍するトップクラスの音楽プロデューサーが集結。各プロデューサーが提供する新曲「Breaking News」「KOOL-AID」「Merry-Go-Round」「Trigger」「Time After Time」などが、練習生たちの潜在能力を引き出し、実力を明確に示す舞台となります。特に、練習生たちが全力で準備した新曲ステージがどのような感動をもたらすのか、視聴者の注目が集まります。
新たな基準を提示する『PROJECT 7』
既存のオーディション番組とは一線を画す『PROJECT 7』は、新たな基準を提示し、アイドルオーディションの可能性を広げています。
『PROJECT 7』は毎週金曜日午後8時50分にJTBCで放送中です。
記事出典:OSEN(韓国)