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グループBTS(防弾少年団)のメンバーRMの初単独ドキュメンタリー映画『RM: Right People, Wrong Place』が本日12月5日、韓国を含む約110か国・地域で同時公開されます。この映画は、RMの2枚目のソロアルバム『Right Place, Wrong Person』の制作過程や、BTSのリーダーでありソロアーティストとしてのRM、そして「人間キム・ナムジュン」の間で「本当の自分」を見つけようとする彼の悩みを描いています。

映画の中で、RMは率直な自分を惜しみなくさらけ出しています。「否定的な話や個人的な面を引き出してくれる人がいないと、変わり続けることはできない」と語り、自分をもっと愛したいという思いを正直に明かしています。また、未公開インタビューが掲載されたプログラムブックでは「ただ、自分の話をしたかったんです。自分を愛するためには、自分に一番正直になる必要があると思います」と告白しました。

映画では、RMが歩む音楽の旅路も追体験できます。アルバム制作において常に考えを巡らせ、周囲とコミュニケーションを図る姿が描かれています。そんなRMの真剣な姿を見守る人々からの心からの信頼と応援を受けながら、「本当の自分」に向けて歩んでいく様子が映し出されます。

さらにこの映画は、RMが夢中になり愛するものに対する真摯な記録でもあります。音楽やビジュアルなど、全ての制作スタッフをRM自ら選定し、アルバム『Right Place, Wrong Person』を自身の好みで満たしました。一緒に作業をしたバンドHYUKOH(ヒョゴ)のオ・ヒョクは、「ただ音楽が本当に好きで、文化に心から興味を持っている、まるで輝く少年のような人」と語り、その言葉通り、映画を観る観客も幸せな気持ちになれることでしょう。

また、これまで公開されていなかったソロ活動の裏話やインタビューも盛り込まれています。「アーティストRM」と「人間キム・ナムジュン」の本当の姿を楽しめる特別なコンテンツが、観客にとって貴重な贈り物となりそうです。

記事出典:OSEN(韓国)

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