イメージ1はこちらから     イメージ2はこちらから

俳優オム・テグが映画『ワイルド・シング』(仮題)に合流し、カン・ドンウォン、イム・ジヨンと共演する。

12月3日、OSENの取材によると、オム・テグは新作映画『ワイルド・シング』の出演オファーを受け、現在前向きに検討中であることが分かった。

『ワイルド・シング』は、かつて成功を収めた3人組混成グループ「トライアングル」が、不祥事をきっかけに人々の記憶から忘れ去られた後、再び紆余曲折を経て再結成する物語を描く作品。監督は映画『甘く、殺伐とした恋人』(2006年)、『2階の悪党』(2010年)、『ハチは飛んでいかない』(2020年)を手掛けたソン・ジェゴンが務め、製作は1600万人を動員した映画『エクストリーム・ジョブ』(2019年)で歴代韓国映画興行ランキング2位を記録した制作会社「アバウトフィルム」が担当する。

オム・テグはカン・ドンウォン、イム・ジヨンとともに劇中で混成グループ「トライアングル」のメンバーを演じる予定だ。豪華なキャスティングにより「混成グループ」のケミストリーを見せる三人がどのような息の合った演技を披露するのか、期待が高まっている。

オム・テグは2007年映画『奇談』でデビュー後、無名時代にはインディペンデント映画や短編映画に出演し、端役を通じて活動を続けてきた。その後、『密偵』や1000万観客を動員した2017年の映画『タクシー運転手』、ドラマ『救え! シーズン2』などで強烈で荒々しい魅力を発揮し、大衆に強い印象を残した。

特にオム・テグはドラマ『遊んでくれる女』で「コメディ」ジャンルでも幅広い演技力を見せた。作中では子供たちに忘れられない思い出を作ることを目標とするキッズクリエイター「コ・ウナ」に恋に落ちる役柄を熱演し、従来の荒々しいイメージから一転した愛らしいキャラクターを完璧に演じ、多くの視聴者から高評価を得た。

さらに12月4日に公開されるディズニープラスのオリジナルシリーズ『照明屋』では、新たな活躍が期待されているオム・テグ。今回、カン・ドンウォン、イム・ジヨンとともにグループを結成し、『ワイルド・シング』ではどのような姿を見せるのか注目が集まっている。

一方、映画『ワイルド・シング』は来年クランクインの予定だ。

記事出典:OSEN(韓国)

Prevソン・ジュンギ、コロンビアを舞台にした新作映画『ボゴタ: 最後のチャンスの地』
Next『飲酒運転』のリスクを抱えたクァク・ドウォン主演映画『消防士』、初日興行1位で笑顔
*コメント*する