俳優チョン・ヘインが国内ファンミーティングを成功裏に終え、感謝の気持ちを伝えました。
12月2日、FNCエンターテインメントによると、チョン・ヘインは12月1日にソウル梨花女子大学大講堂で「2024 チョン・ヘイン ファンミーティング ‘Our Time’」を開催しました。「Our Time(私たちの時間)」というツアー名には「今この瞬間、私たちだけの時間」という意味が込められ、チョン・ヘインとファンダム「ヘイニーズ」が共有する空間と時間への特別な思いが表現されています。特に今回のソウルファンミーティングは、チケットオープンと同時に全席完売を記録し、公演前から熱気に包まれました。
イベントは、チョン・ヘインが自身が参加したtvNドラマ『ママ友の息子』のOST「言えなかった言葉」を歌い幕を開けました。さらに、猫耳型の脳波感知器を着用して行われた「平静の時間」コーナーでは、MCユ・ジェピルが登場し進行を手助けしました。OXゲームの間、動く猫耳に戸惑いながらも、ファンはその様子を楽しみました。
チョン・ヘインは、Nerd Connectionの「Good Night, Good Dream」などで優れた歌唱力を披露しました。また、多様な写真を活用したコーナーでミッションに挑戦し、ファンに楽しい時間を提供。さらに、ぬいぐるみに甘いメッセージを録音し、即席で抽選してファンにプレゼントするなど、心温まる交流を行いました。
その後、チョン・ヘインは「今の時間をタイムカプセルに保存したい」と話しながら、ビデオカメラでファンの姿を撮影しました。そして客席に降りて直接ファンと目を合わせながら挨拶し、2階席まで訪れてファンとのコミュニケーションを深めました。
特に、ファンからの手紙を読み上げる中で感情が込み上げ、涙を流す場面もありました。チョン・ヘインは「ファンの皆さんの前では正直な感情を見せるべきだと思う。本当に感謝している。辛い時だけでなく、普段から皆さんの日常が書かれたメッセージを見ると、とても心に響くことが多い」と話し、「感謝の気持ちで涙が出た。これまでの時間が走馬灯のように過ぎった。これからもお互いにポジティブなエネルギーを与え合いながら、それぞれの場所で一生懸命に生き、力になる存在でありたい」とファンへの思いを伝えました。さらに、来年3月30日のアンコールファンミーティングも予告し、ファンから大きな歓声を受けました。
最後はパク・ギヨンの「始まり」を熱唱し、ファンミーティングの幕を閉じたチョン・ヘイン。公演終了後、ロビーで直接ファンを見送り、忘れられない一日をプレゼントしました。
記事出典:韓国日報(韓国)