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映画『ボゴタ: 最後のチャンスの地』のティザーポスターが11月28日に公開された。

この作品は、IMF経済危機直後、新たな希望を胸に地球の反対側であるコロンビアのボゴタに向かった主人公ククヒ(ソン・ジュンギ)が、ボゴタの韓国人社会を牛耳るスヨン(イ・ヒジュン)、そしてパク班長(クォン・ヘヒョ)と関わる中で繰り広げられる波乱の物語だ。

ティザーポスターで伝わる異国情緒

ポスターには、コロンビア・ボゴタの異国情緒溢れる風景が描かれている。高台から都市全体を見下ろすククヒの姿が印象的で、彼がその場所に至るまでの波乱万丈な人生への期待を膨らませる。

1997年にコロンビアに到着してから主人公がどのような試練を乗り越えてきたのか、その詳細が気になる内容となっている。

リアルなロケーションでの撮影

映画はコロンビア現地で撮影され、異国の空気感をリアルに描写している。監督のキム・ソンジェは、「コロンビアに何度も足を運び、ディテールで生じる新鮮で独特な感覚を作品に盛り込みたかった」と語った。

ソン・ジュンギも、「ボゴタに初めて訪れたときのことは忘れられない。これまで訪れた中で最も遠い場所で、最も長時間飛行機に乗った目的地だったと思う。どこに行っても音楽が流れ、人々が踊る、活気とユーモアに満ちたエネルギー溢れる場所だった」と述べ、現地撮影の感動を伝えた。

公開日

映画『ボゴタ: 最後のチャンスの地』は、12月31日に公開される予定だ。コロンビアを舞台に描かれる波乱のドラマがどのように展開されるのか注目されている。

記事出典:ニューシス(韓国)

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