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韓国のボーイズグループSF9(エスエフナイン)が、日本のZeppツアーを成功裏に終え、現地での熱い人気を証明しました。
SF9は、11月26日に横浜、27日に大阪で「SF9 2024 ZEPP LIVE IN JAPAN D.W.B.H」を開催し、各都市で2公演ずつ、計4回のステージを通じて日本のファンと交流しました。このツアーはグループにとって4度目のZeppツアーで、完成度の高いパフォーマンスで観客を魅了しました。
今年の前半に行われたZeppツアーでは追加公演が開催されるほどの人気を集め、後半にも再び日本を訪問。2023年だけで2度のZeppツアーを実施するという、日本国内での熱狂ぶりを物語っています。特に今回の公演では、兵役を終えたジェユンがステージに復帰し、現地ファンとの特別な交流の場を提供しました。
圧巻のセットリストと多彩なステージ
公演は、ミニアルバム『RUMINATION』収録曲「Gentleman」で幕を開け、その後、最新アルバム『FANTASY』の収録曲「그냥(Just)」、「Melodrama」、「My Fantasia」や日本語バージョンの「Don't Worry, Be Happy」など、多彩なセットリストが披露されました。また、日本語バージョンの「BIBORA」、「Good Guy」、「SCREAM」だけでなく、「Tear Drop」、「Love No.5」、「별을 따라(Into The Night)」などの人気曲も続き、ライブパフォーマンスの安定感と感覚的なダンスで観客を魅了しました。
さらに、メンバーそれぞれの個性が際立つソロやユニットステージも公演を盛り上げました。ヨンビン、ユテヤン、フィヨンは自作曲を披露し、独自の魅力をアピール。ジェユンは、入隊前に発表した自作曲「Stay with me」と同じタイトルを持つ松原みきの楽曲を選曲し、ファンへの想いを伝えました。インソンは、日本ドラマ『Eye Love You』のOST「幾億光年(すうおくこうねん)」を美しい歌声で再解釈し、深い感動を呼び起こしました。
ユニットやグループ全体のステージでは、日本の楽曲「Supernatural」をカバーし、ファンに忘れられない思い出をプレゼントしました。アンコールでは「One Love」と「OK OK」を披露し、最後の瞬間まで観客と熱い一体感を共有しました。
メンバーの感動的なコメント
公演の最後、リーダーのヨンビンは「気づけばデビュー9年目。こうして走り続けられることに感謝しています。10年、そしてその先も応援よろしくお願いします」と語りました。ジェユンは「久しぶりに日本のファンタジー(ファン名)に会えて本当に幸せでした。変わらず応援してくださって感謝しています」と感謝を伝えました。さらに、チャニは「いつも貴重な時間を割いて愛してくれてありがとう。ファンタジーの応援があるからこそ、今日ここに立てています」と心のこもったメッセージを送り、感動的な雰囲気で公演を締めくくりました。
今後の活動に注目
SF9は、10月に開催したファンコンサート「2024 SF9 FAN-CON 'My 8antasia'」を成功させた後も、活発な活動を続けています。12月14日から15日にかけて千葉県幕張メッセで行われる「2024 FNC KINGDOM - SING SING SING -」に出演するほか、12月18日には日本で新しいミニアルバム『D.W.B.H』をリリース予定。日本国内でさらなる人気を集める彼らの活動に期待が高まります。
記事出典:@Style(韓国)